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げんきらいふクリニックの
感染症対策について

新型コロナウイルス肺炎が世界的な拡がりで蔓延している現在、東京都は日本における最大の感染者数となっています。また江戸川区内でも重症患者が入院治療中となっています。
不要不急の外出を控えるよう求められている現在です。既往歴のある方、高齢者の方は特に注意しなければなりません。
げんきらいふクリニックでは、引き続き患者様・皆様方のお宅に伺いますが、私たち自身が感染しないようクリニック内の換気や消毒をおこない、手洗い、うがい、医療機器の消毒等を励行しています。また、密集・密接場面を作らぬよう、電話やFAX等を活用しつつ、医療崩壊をしないように取り組みます。
患者様ご家族、ケアマネジャー、様々な介護サービスと連携して、患者様の日々のご要望にお応えしつつ、この厳しい状況をともに克服するよう努めてまいりますので、皆様のご協力も宜しくお願い致します。

PCR検査について

3月6日より新型コロナウイルスのPCR検査が保険適用となりましたが、当院では検査体制、及び、防護体制が整っていないため、外来・訪問診療ともに新型コロナ診療・PCR検査はおこなっておりません。ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。

げんきらいふクリニックの取り組み

当院では、新型ウイルス感染症拡大に伴い、患者様とスタッフの安全を守るため、以下のとおり感染症対策をおこなっております。

  • こまめな手洗い、うがい、手指消毒の実施
  • 場合によってゴーグル・シェード・手袋・ヘッドキャップ・ガウンを着用した診療
  • 全スタッフの出勤時の検温
  • 定期的な院内の換気やアルコールを利用した消毒
  • 玄関、洗面所、トイレへ薬用ハンドソープの設置
  • 往診車の窓あけ車内換気
  • 電話再診活用による感染機会の縮減
  • スタッフの私生活における不要不急の外出や人混みの回避

患者様へのお願い

新型ウイルス感染拡大の予防として、患者様に以下のとおりお願いしております。

  • 不要不急の外出は控えましょう。
  • 閉鎖空間(ライブハウス、ジム・ヨガのスタジオ、カラオケボックス、飲み会)で多数の人と緊密・長時間の接触は避けるようにしましょう。
  • 生活必需品のスーパーへの買い物は、代表者が1人で店内に行くようにしましょう。家族で一番体力のある人が望ましいです。
  • こまめな手洗いをしましょう。特に、公共の場所から帰ったとき、せきやくしゃみて口をおおったとき、鼻をかんだとき、ご飯を食べる前と後、病気の人のケアをしたとき、外にあるものを触ったときは、特に忘れずに手を洗いましょう。
  • 咳やくしゃみがある場合は、マスクの着用を心がけましょう。
  • 軽いかぜの症状の場合は、自宅で安静に過ごし会社や学校は休んで様子を見ましょう。(注意点はこちらをご参照ください
  • 症状が長引く場合や、重症化(息苦しさ、呼吸数増加、強いだるさ等)が懸念されるときは、まずかかりつけ医へ電話連絡し、相談しましょう。
  • 喫煙は重症化リスクをあげるので、禁煙をおすすめしています。

新型コロナウイルス感染が
疑われる場合

以下に当てはまる方は、都道府県の「帰国者・接触者相談センター」へ相談をお願いいたします。
(厚生労働省が示した相談・受診の目安は以下のとおりです。)

  • かぜの症状や37度5分以上の発熱が4日以上続いている人
  • 解熱剤を飲み続けなければならない人
  • 強いだるさや息苦しさがある人

早めの相談が必要な人

次の方たちは、重症化しやすいため、目安として示した症状が2日程度続く場合、「帰国者・接触者相談センター」へ早めの相談をするようおすすめしています。

  • 高齢者
  • 糖尿病、心不全、呼吸器疾患の基礎疾患がある人
  • 透析を受けている人
  • 免疫抑制剤や抗がん剤を使用している人

妊婦については、念のため重症化しやすい人と同様に早めの相談をおすすめします。こどもについては成人とくらべると重症化の割合は低いようですが、成人と同様に呼吸状態が悪くなることもあります。年齢の低い乳児などは注意が必要です。(こどもの感染に関してご不安な方はこちらをご参照ください

新型コロナウイルス感染症に
関する相談等について

東京都福祉保健局のサイトに、感染症が心配な場合にどうすればよいかのフローチャートがあります。(こちらをご参照ください

【江戸川区帰国者・接触者電話相談センター】
電話:03-5661-1124
平日:9時〜17時(土曜日、日曜日、祝日、休日を除く)

【東京都帰国者・接触者相談センター】
電話:03-3520-4952
平日:17時〜翌9時
土日祝日:終日


上記以外の地区にお住まいの場合、最寄りの保健所にお問い合わせください。
※お電話のおかけ間違いにはくれぐれもご注意ください。

訪問診療を利用されている患者様のご家族などで、持病をお持ちで外来通院することをご懸念の方は、当院にてご相談を承っております。

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